LOVEPAIN


「お願い。
涼太が好きなの…。

どうしても今日がいいの」


私は涼太に
はっきりと断られる前に、

言葉を繋げる




「――わっ、分かった。
なんかよく分からないけど……。

ただ親が帰って来る前には帰ってくれるかな?

遅い時間まで女の子を家に上げてると怒られると思うから」



「うん。分かった」


私はさらに強く、
涼太に抱き着いた


涼太はそんな私を抱きしめ返してくれなくて、

少し不安になった








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