LOVEPAIN




放心状態――


家にどうたどり着いたか覚えていない


足が勝手に私を家へと連れて帰ってくれた



呆然として歩いてたが、

私とすれ違い訝しそうに私を見る人達の顔は

よく覚えている



まるで幽霊でも見るかのような目


ううん、私の頭の線が切れてどっかイッちゃってて、

何か犯罪でも起こすんじゃないか


巻き込まれるんじゃないか、
って心配しているあの顔




みんなで、私を蔑んで……



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