ごめんね、
一時間目から屋上に行って

気がつけばもう三時間目の途中。

何と無く廊下をふらふらしてみる。

すると先生が金髪とその連れと
話し込んでいた。

その二人は見覚えがあった。

昨日あった龍と瑠璃飛だ。

瑠璃飛は私に気がつくと近づいてきた。

そして私の赤く腫れた頬を撫でた。

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