神と新撰組……1
私はそれを見て笑った。




すると菊花は頬を膨らませ唇を尖らした。

菊花=酷いです!……緋桜様の意地悪!








私は菊花の頬に手を添えてキスをした




=……菊花、後でちゃんと満足させてやるから、今は我の話を聞いてくれ。








すると菊花は顔を赤く染め頷いた。



私は微笑んで話を切り出した。







=我等は、此所から離れる事にした、菊花、お前は


菊花=?!私も行かせて!お願いします、何でもするから!


=やれやれ、菊花、話を最後迄聞け、
お前は我と共に行く、お前の親達は行けぬが、な


菊花=……ずっとずっと緋桜様と共に
居られるのですか?







私は微笑んで頷いた。菊花は花が咲く様にふわりと笑った。





そうして私達は、この国を出た。



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