あの頃の君へ〜eternal love〜
俺が席を立つと、キャストたちの
視線が一気にこちらへ集中した。



『今日からお世話になる
"蓮"と申します。』



『どうぞよろしくお願いします。』



激しい緊張感から、
俺は声を震わせて自己紹介した。



そして深くお辞儀をすると、
キャストたちは大きな拍手で
俺を歓迎してくれた。



『今日は、給料日前の平日で
非常に厳しい一日だと思うが…』



『各自、気を引き締めてやるように!』



『はいっ!!』



そして、全員が一斉に挨拶をすると
ついに今日の営業がスタートした。
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