あの頃の君へ〜eternal love〜
『じゃあ…早速だけど、やってみて?』



『はい!』



俺は、言われた通りに
見よう見まねでお酒を作り始めた。



しかし、トングで氷を掴む作業は
思った以上に難しかった。



『うん。まぁ、今日は初日だし…
そんな感じで大丈夫かな?』



『慣れてきたら、もうちょっと
早く作れるようにね。』



悠星は長い前髪を揺らしながら、
さっと足を組みかえた。



『じゃあ、次はテーブルマナーを
やっていこうか。』



『はい!』



『まず、お客さんの席に付く時は
とにかく元気に行く事!』



『ウチでは、笑顔で挨拶する事を
最も大切にしてるんだ。』
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