あの頃の君へ〜eternal love〜
『な"っ!!!』



『ち、違いますよ〜ぉ!!』



『俺だって…1人だけだけど、、
経験あるもんっ!!』



秀吉は、顔を真っ赤に染めて
その口を尖らせた。



『あっ!!ごめんなさい!!
つい、タメ口使っちゃって…。』



『いいよ。俺、敬語キライだし。』



『あの…聞いてなかったですけど
蓮さんって、おいくつなんですか?』



『俺は、ハタチ。』



『へぇ〜!蓮さんってハタチ
だったんですねぇ!!』



『大人っぽくていいなぁ〜。』



秀吉は、目をキラキラさせて
羨むように俺を見上げた。
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