あの頃の君へ〜eternal love〜
『俺もお前らと同期だぜっ!!』



『………………!!!!』



そう言って、
いきなり2人の前に現れたのは…



なんと、あの"仲村"だった。



『……………。』



黒のスーツをビシっとキメて
俺たちを見下ろす。



その姿に、俺は目が点のまま
言葉を失った。



『…なんでお前がここに居るんだよ?』



『ハッハッハー!!知りたい…?』



仲村は、もったいぶるように
ニヤけながら言った。



『さっき居酒屋で別れた後、、』



『お前がここに入ってくのを
たまたま見かけてさぁ…』



『何だか、俺もやってみたく
なっちゃったわけ!』



『ホストの仕事っ♪』
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