あの頃の君へ〜eternal love〜
友希がそう言い放つと、



3人はこちらに背を向けて
駅の方へと姿を消した。



『…うっ、、ううっ、、』



その時、ずっと堪えていた涙が



芽依の瞳の奥から
ポロポロと溢れ出した。



『おい、、泣くなよ…。』



俺は芽依をそっと抱きしめると、
冷たく濡れた頬にキスをした。



やっぱり、、



女の子の涙はどうしても苦手だ。



『王子しゃま…ごめんなさい。』



『芽依のせいで、、
王子しゃまにこんな思いさせて…』



そうして、



芽依は俺の胸の中で力なく言った。



『何言ってんだよ…』



『俺は全然そんな風に思ってない。』



『むしろ、、』



『今日"本当の事"が分かって
良かったと思ってる。』
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