あの頃の君へ〜eternal love〜
『ちょっ‥‥!!!!』



『スッピンでの出勤は認めませんって!
それって単にアンタの趣味でしょ!?』



『アタシ達は朝5時から働いてんのよ?』



『それだけでも大変なのに‥』



『なんでそこまで店に決めつけられなきゃ
いけないのよ!こんなの納得出来ない!!』



大声で不満をぶつけてくる者。



やはり思った通りの展開だった。



『はいはい。静かに!』



ひとまずその場を鎮めようと
俺はパン!と両手を叩いた。



今日は誰にも文句は言わせまいと



下ろしたての黒いスーツに



ストライプの線が薄く入った
黒地のシャツでわざと全身黒づくめにした。



まるでみんなを威嚇するかのように。
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