あの頃の君へ〜eternal love〜
『なぁ…』



『お前、なんでそんなに必死なんだよ?』



『別に男に困ってないんだろ?
だったら、俺じゃなくたって…』



『違うっっ…!!!!』



『私はそんな事を言いたいんじゃないの!』



さっきからずっと息遣いも荒く
せかせかし続けている彼女。



まだ10代だというのに
どこか生き急いでるような。



とにかく変わったヤツだった。



『私は簡単に手に入るモノ
(男)なんて何の興味もない!』



『本当に手に入れたいのは
誰もが欲しがる完璧なモノだけ。』



『私には直感で分かったの!』



『地位も名誉もルックスも全てを
兼ね備えた人間は西園寺蓮だけだって。』



『私を満足させられるのは
あなたしかいないんだって!』
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