あの頃の君へ〜eternal love〜
目をキラキラと輝かせて



彼女は今にも飛び跳ねて
しまいそうな程はしゃいでいた。



その姿はやはり無邪気で純粋な
10代の少女そのものだった。



『そうだ!1つ聞いてもい〜い?』



『ん…?何を?』



『西園寺さんは同棲するの何回目?』



『初めてだよ。』



『えっ…!?』



『お前が初めてだ。』



『えっ!えっ!ほんとに、ほんと?』



『ああ。』



『きっと今、お前以上に浮かれてるよ。』



大人気なく鼻先を指で擦って
表情の裏に照れ臭さを隠した。



けど、その思いは素直に伝えた。



今はただ楽しい未来予想図だけが
胸いっぱいに広がっているからだ。



『じゃあ、これからよろしくな。』



『こちらこそ♪』
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