あの頃の君へ〜eternal love〜
そう言いながら隣に並ぶ
瑛斗が大きく首を捻った。



それは俺も同じだった。



なぜ今なのか?と。



ただ、1つだけ分かっているのは
蘭が俺を目当てで入店してきたという事。



もちろん、



そんな事は口が裂けても言えないが
理由はそれだけではないはずだと思った。



だったら、彼女の目的は…?



それは俺にも分からなかった。



『鶴見さんは、このまま
Asiaが黙ってると思います?』



『いや?それはないだろ。』



『向こうは完全にウチが引き抜いた
と思ってるだろうからな。』



『…ですよね。まぁ、このまま
何もないといいんですけど…。』



『ああ。』



俺にも多少の不安はあった。



だが、最高のタイミングで
年末商戦を迎える事が出来た今



NEW LEGENDは
大きく変わろうとしていた。
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