あの頃の君へ〜eternal love〜
それどころか、



今までに見た事がないくらい
暗い表情を浮かべていた。



一体どうして…?



気になった俺は、



彼女に気づかれないように
横目でそっと様子を伺った。



でも、



やっぱり彼女の表情は
暗くどんよりとしていた。



『っていうか、お前らなー。
俺の話はどーでもいいんだよ。』



『俺は菜々さんにXmasに出勤して
貰うためにお願いしてんだからさ。』



『むーり、無理!菜々ちゃんだって
彼氏とデートしたいもんねぇ〜??』



花恋が強引に俺たちの会話に割り込んで



ふさぎかけていた
菜々さんの口をこじ開けた。



『う、うん…。』



『デートはしたいんだけど、
その、、相手が…、ねぇ…。』



『えっ?いるんでしょ?』
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