BEAST POLICE
何も言わない。

言葉すら発しないまま、男達は次々と金属バットを振るう!

フルスイングで殴ろうとする男の攻撃を避け、逆に鬼首の頭突きが鼻面にめり込む!

背後から頭を叩き割ろうと金属バットを振り下ろした男は、鬼首の背負い投げでVIPルームから階下に投げ落とされた。

更に鬼首は素早く酒瓶を摑み、目出し帽の男の頭を殴打する!

瓶が割れるほどの勢いで殴られ、男は昏倒してその場に倒れた。

「どこの組のもんだ、てめぇら…」

割れた瓶を投げ捨て、ゆっくりと歩を進める鬼首。

金属バットを持った男達の方が、寧ろ気圧されて後退している。

何とか形勢逆転を図ろうと、鬼首の背後から目出し帽の男が金属バットで殴りかかるが。

「ぐはっ!」

割り込んできた巽が、目出し帽の男の横っ面を蹴り飛ばした。

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