Dark Moon&Star's 完結
あたしは、そんなことを思いながらギュッと響輝くんのことを抱き締めた。


「、、、ありがとう。ひびき、くん」


そして、響輝くんと響月に向けて、、、


そんな言葉を言った。


それと、ごめんなさい。


響月に響輝くんを会わせてあげられなくて、、、


響輝くんのパパを奪って、、、


本当に、本当にごめんなさい。


「雫月?」


急に抱き締めたあたしに、響輝くんは不思議そうにそんな言葉を向けた。


あたしは、顔を上げ響輝くんに笑いかける。


「響輝くんも響輝くんのママも知らないパパのこと、ここに居るみんなが教えてあげる」

「知りたい」


あたしの言葉に響輝くんが、笑顔で頷いた。

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