Dark Moon&Star's 完結
印刷が終わり、時間を確認すると調度良い時間になっていた。


あたしはまだ少し暖かいプリントたちを手に、教室へと向った。


教室に着いた頃、調度チャイムが鳴る。


うん、ドンピシャ。


__ガラッ__


教室に入り、まず彼らの席を確認する。


やっぱり今日も、あたしの授業には出る気がないようだ。


まぁ、せっかく課題プリントを用意したのに、居られても計画が狂う。


あたしは授業の挨拶し、早速持ってきた課題プリントを配る。


「今日は、課題プリントです」


配り終わり、生徒たちに説明する。


それに何故だか、生徒たちが喜び出す。


自習だと、悟ったのだろう。

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