Dark Moon&Star's 完結
しかも、帰って来たの朝方だった。


だから、朝に一言二言交わしただけだったんだ。


、、、納得。


「おめでとう。で、相手は?」

「凜じゃなかったら、おかしいでしょ?」


そう、嬉しそうに言い、高そうな指輪を見せてくる。


確かに、、、


遥と凜くんは、高校の時からずっと付き合って来たんだもんなぁ。


むしろ、もっと早くに結婚してもおかしくなかった。


「遥たちも、遂に結婚かぁ~」


あたしには、無縁だな。


26にもなるのに、男の1人もいないし。


あたし、、、


、、、結婚なんて、出来るのだろうか?


なんか、1人で居るのがピンッと来る。

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