またな
そして迎えた花火大会───
『キャー!
うっそん☆癒華超~似合ってる!!』
『ぁ…はは……』
あたしは今、
もちろん澪に浴衣?をきせられている。
鏡にうつるあたしは…
これから先、
一生見ることなんてないだろう姿。
金髪の長い髪は、
アップにされていて、
いつも目立つ色のカラコンをしてるあたしが、
デカ目の可愛い女はしそうな
カラコンをしている。
ピンクの浴衣に、
いつも目の周りが真っ黒のあたしが
少し薄い化粧になってる。
『にあわねぇーよ!!』
『似合うよ、ヤバイよ、可愛いよ!!!』
可愛い…?
うれしくねぇーよ……。
どう見ても乙女じゃねぇーかよ!(ぇ)
『ま…じで?
まじでこんなんで外歩くんかよ…?!』
『もっち~☆』
『はぁ…。
勘弁しろよ………』
『キャー!
うっそん☆癒華超~似合ってる!!』
『ぁ…はは……』
あたしは今、
もちろん澪に浴衣?をきせられている。
鏡にうつるあたしは…
これから先、
一生見ることなんてないだろう姿。
金髪の長い髪は、
アップにされていて、
いつも目立つ色のカラコンをしてるあたしが、
デカ目の可愛い女はしそうな
カラコンをしている。
ピンクの浴衣に、
いつも目の周りが真っ黒のあたしが
少し薄い化粧になってる。
『にあわねぇーよ!!』
『似合うよ、ヤバイよ、可愛いよ!!!』
可愛い…?
うれしくねぇーよ……。
どう見ても乙女じゃねぇーかよ!(ぇ)
『ま…じで?
まじでこんなんで外歩くんかよ…?!』
『もっち~☆』
『はぁ…。
勘弁しろよ………』