極道一家のマヤ



『嵐』の仲間になるのはあきらめろ―・・





あれから…


ちょうど2週間が過ぎようとしていた。





私は、一体何を間違ったんだろう…



予定では今頃『嵐』の仲間になって、それで…





家のことを話せば、少しは『嵐』のみんなは自分を認めてくれるかな…?


私が並大抵の覚悟で仲間になろうとしてたわけじゃないって…



だけど…


もう、何もかもが遅い気がする。



私は既に「失敗」してしまっているのだ。



ほんと…容量の下手な自分がイヤになる。



こんな人間、社家に捨てられても仕方ないよね…



律子も東次郎も、そして透哉も…


絶対にこんな「失敗」はしない。







< 252 / 581 >

この作品をシェア

pagetop