恋よりもっと。~トモダチ以上カレシ未満~
「当たり前じゃないですか」
安田ははげかけたグロスをごしごしっと紙ナプキンで取り去る。
「猫ってのは、つけまつげと一緒ですもん」
「は?」
「女子には必須ってこと。使わないでカッコつけてんのは、上杉先輩くらいですぅ」
私はとうとう声を出して笑ってしまった。
安田は私を言いくるめて大変満足そうに胸をはった。
「私、今のあんたの方が好きかも」
「私は上杉先輩なんかキーラーイ!頭くるからケーキ頼もうっと」
私はもう一度、声を出して笑った。
久しぶりに大笑いした気がした。
*****
安田ははげかけたグロスをごしごしっと紙ナプキンで取り去る。
「猫ってのは、つけまつげと一緒ですもん」
「は?」
「女子には必須ってこと。使わないでカッコつけてんのは、上杉先輩くらいですぅ」
私はとうとう声を出して笑ってしまった。
安田は私を言いくるめて大変満足そうに胸をはった。
「私、今のあんたの方が好きかも」
「私は上杉先輩なんかキーラーイ!頭くるからケーキ頼もうっと」
私はもう一度、声を出して笑った。
久しぶりに大笑いした気がした。
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