オトナになるまで待たないで
電車に飛び乗った途端、ドアが閉まる。

息を整えながら、喉がカラカラなのに気づいて、麦茶を飲む。

ハンドタオルで乱暴に顔を拭いながら、自覚する。



私はお母さんを憎んでいる。



それを今まで、自分で自分に隠してたんだ。

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