光輝く未来へと繋ぐ……




   警察に押収された刀も…………



      着物も………………



       全て消えた




   残されたのは…………私の傷痕………





   ーーーーーーーーーーーーーー



   数日後

    
    私は退院し自宅療養となった


    私が一年いた幕末はこっちでは


   一月と少ししか経っていなかった



   私は…………これからどうやって


      生きていけば良い?



   取り敢えず……陸上部を退部した



  庭で竹刀を何時間も素振りする美輝



  必要最低限しか言葉も発せなくなった



  両親は私を心配し、精神科を勧める



       もちろん無視



 高校を卒業して……美輝はニートになった



   新しいことをする気にもなれず



   部屋にいるか……素振りをする毎日



   私をはやし立てるマスコミも落ち着き



   美輝はご飯も食べなくなった………




   ーーーーーーーーーーーーーー



   
 ある月が綺麗な夜……無性に外に出たくなり


    
    財布と携帯を持って家を出た



 どっかの廃ビルの屋上でコンビニで買った 

   


     シュークリームを食べていた




   もう……………無理…………………



   
   死ねば天国にみんないる……………



   
   廃ビルの屋上の手すりを越えて


  
     
        飛び降りた





     ……………………………………


   

    お父さん お母さん 潤





     ゴメン……………………





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