あたしが愛した総長


今あたしは服を着ずに布団にくるまっている


龍「優梨…機嫌直せよ」


そして怒っている


優「龍毅のばか」


なぜ怒っているか


だって


優「これから組員さんたちとも会うのに、あんな……」


龍「しょうがねぇだろ、歯止めきかなかった」


優「しょうがなくない!おかげで腰痛いよ!」


激しくされて腰が痛いのだ


よりによって組員さんたちにこれから会うっていうときに


龍「さすってやるから、そんな怒んな」


うつ伏せになっているあたしの腰を優しくさする


優「……あたしの体もたないよ」


昨日だってあんな激しかったのに……


さっきだって


龍「悪かったって」


布団から少し出ている背中にキスをおとされた


優「……これからは、誰かに会うときは、少し抑えてよ」


龍「…………あぁ」


その間が心配だよ、龍毅さん






コンコンッ


ベッドの上でまったりしていると


ドアをノックされた


春「春樹です。若、準備が出来ました」


龍「あぁ、分かった」


龍毅が起き上がって準備をし始めたのを見て


あたしもふとんで体を隠しながら、散らばった服を着る



服を着て、手ぐしで髪を整え、龍毅と一緒に部屋を出た







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