素顔のキスは残業後に
そこには、宅急便のお兄さんの姿が、いや怪しいセールスマンの姿が、
いやいやいや――! もうすっかり見慣れた意地悪な瞳が、
サンダルをつっかけた私の足元から寝ぐせで跳ね上がってるであろう頭のてっぺんまで、ぐるりと見渡した。
「うっわぁぁぁ――っ、柏原さん!?」
右手でパジャマ代わりに着ているマキシワンピの胸元を隠す。
左手でビンビンに跳ね上がっていた髪を手ぐしで整える。
慌てふためいた私を柏原さんはふっと鼻で笑った。
「宅急便には見せるのに、リーダー様には隠すのかよ?」
うわぁー。ナニ、それ? なんか、すごく。ものすごーく、上から目線だし。
突然来ちゃった攻撃の言い訳もなしですか?
いつもだったら――
そう。せめて30分前にメールでもくれてたら、こんな格好見せずにすんだのに。
いやいやいや――! もうすっかり見慣れた意地悪な瞳が、
サンダルをつっかけた私の足元から寝ぐせで跳ね上がってるであろう頭のてっぺんまで、ぐるりと見渡した。
「うっわぁぁぁ――っ、柏原さん!?」
右手でパジャマ代わりに着ているマキシワンピの胸元を隠す。
左手でビンビンに跳ね上がっていた髪を手ぐしで整える。
慌てふためいた私を柏原さんはふっと鼻で笑った。
「宅急便には見せるのに、リーダー様には隠すのかよ?」
うわぁー。ナニ、それ? なんか、すごく。ものすごーく、上から目線だし。
突然来ちゃった攻撃の言い訳もなしですか?
いつもだったら――
そう。せめて30分前にメールでもくれてたら、こんな格好見せずにすんだのに。