lovesong〜君に捧げる恋の歌〜


「もし、私が拓人の目の前からいなくなっても、悲しんだりしないでね!拓人は何があっても絶対に大丈夫だから!ありがとう!バイバイ!」


上手く笑えてるかな?


泣いてるの、バレてないかな?


「なんだよ、いきなり。じゃあな。明日は学校来いよ。」


そして、拓人は歩き出した。

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