偽りの君が嫌い
私は、高校2年生のため、バレたらいけないが、私にはこれと援交しか生きていく方法がない。
もちろん、高校を卒業したら職じゃなくて、色気を身につけてキャバ嬢にでもなってやろうと思ってる。
私が働いているキャバは
「MESSAGE OF LOVE」
といって、なんてギザなんだっていつも私はひとりでつっこんでる。
ここのドアを開けたら、夜の蝶としての仕事をはたす任務にある。
偽りの自分になり、金を貰う
赤い紅をひいて、マスカラで最大限にまつげをバサバサにする。
こんな自分は嫌いだ。
鏡を見ながら、私は思った。