"ありがとう"を君に



「いや…ね。
美咲ちゃんと隼人っていい感じするし、 もしくっ付いても幼馴染として安心出来るじゃん?」


「余計なお世話だ!」



彼女を愛してるとまではいかないが、
好きになりかけている。

いや、もう好きになっていると言ってもいいかもしれない…。


明日にでも、告ろうかと思っている。

他の男の物になるんだったら、いっそ俺がめちゃくちゃにしてやる。



そこまでして、彼女が欲しいと思った…。




*隼人 side end*




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