センチメンタル
愛花ちゃんは喜んでくれた。

そして二人でオシャレなパスタ屋さんに入った。

「ご注文決まりましたでしょうか?」

ホッソリとした愛花ちゃんとは真逆の体型の美人の店員が来た。

俺はその店員に見とれながら注文をした。
「俺はミートスパゲッティで…。愛花ちゃんは?」

「私は…カルボナーラと…」
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