Sparkling Days

せっかくの始業式でテンション上がってたのに。


「痛っ」


打ったと思っていた膝を見ると、派手に出血。


ソックスにまで滲みている。


「最悪」


「あぁあ、派手にやったなぁ」


小学生でもここまで派手にケガしないだろうってくらい派手に擦りむいている。


痛いのと情けないのと恥ずかしいのと、どれともつかない、いや全部のせいで涙が頬を伝う。


歯を食いしばったところでそう簡単には止まってくれない。
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