Sparkling Days

まさか始業式の日からこんなことになるなんて。


しかも和田の前で。


いや後ろでだけど、あいつがいるところで転ぶなんて……。


絶対からかわれる。


痛いから手当ても進まないし、やる気も起きなくてもたもたしてしまう。


こんなことしていたら、余裕を持って家を出たけどさすがに遅刻だろうな。


もう和田は学校に着いたかな。


涙で固まった頬を水で洗う。


惨めだ。
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