Sparkling Days

「はぁ、このまま帰っちゃおうかな」


ようやく血も止まってティッシュをゴミ箱に放り投げた。


「まだか?」


トイレの外から和田の声。


慌てて飛び出すと、壁にもたれて待っていてくれた。


「何してんの?」


「待ってたんだけど?」


目が点になっている私に、当たり前だって顔してる和田。


「もういないと思ってた……」
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