Sparkling Days

そして差し出された3度目の手。


当然逃げようとしたけど、スポーツをやってる和田の瞬発力に勝てるわけもなく。


あえなく捕まった。


「やっぱり嫌だ~!」


「うるさいなぁ、黙って歩けよ」


「だって……」


「だってじゃねぇよ」


周りにはもう学生の姿はない。


なんなら始業式だって終わっている時間。


何て言って教室に入ればいいんだろう。
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