Sparkling Days

でも同じ高校に入れたってことは、サッカーだけじゃなく勉強もしていたのか。


まだ私よりちびだけど。


窓際に2人で立って流れる景色を眺める。


朝のラッシュのはずが、都心に背を向けて走るせいか比較的空いていて。


座れないながらも窮屈さはない。


心配していた痴漢なんかには、多分あわないだろう。


残念なことに電車の中で恋が芽生えそうな他校生もいない。


やっぱりそんなのは漫画の中だけなのかな。


のんびりと進むこの電車の横を猛スピードで急行電車がすれ違っていった。

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