神と新撰組……2


すると其所へ総司が部屋に入って来た。しかも笑いながら。




総司「姉上、許して揚げては如何です?流石に可哀想ですよ(苦笑)」







私は大きな溜め息を吐き、トシを睨み付けた。




『加減を少しは覚えろ!』





すると突然、自身の体から変な感覚を感じ取った。





ドクン ドクン






少し前から感じ取った自身の気配






誰にも気付かれずに居た。





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