天然無自覚と俺様くんの同居

「ふ～由季～俺上がったからお前も風呂に入れば？」

――ドキン！

「うん、分かった…今からいくね」

私はその場から逃げるようにお風呂へ向かった。


～30分後～

「うぅ…考え事してたらのぼせちゃった…」


顔が熱い…二階堂くん…もう寝たかな…

こんなことを考えてリビングに向かった。

「っていないし…寝たのかな？」


リビングに向かえば誰もいない…

むしろいた痕跡はある。