天然無自覚と俺様くんの同居

☆付き合っちゃう?

「う~ん…今日も暑いね…」

私は眩しそうに目を細めた。

今日も気温が高いので髪は1本にまとめた。

「ねぇ…どこに行くの?」

私はさっきから気になった事を質問した。


「何処かなぁ?」

なのに二階堂くんは焦らしてる…。


「教えてくれたっていいのに…」

私は少しブスッとした。


「まぁ…少し時間がかかるけど…」

二階堂くんは私の方を見て微笑んだ。
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