天然無自覚と俺様くんの同居
「?」

その言葉に疑問を感じた私は取り合えず二階堂くんの後をついて行った。


バスに乗って着いた所は…


「ウワーキレイ!」

「だろ?」

海だった…。雲1つもない空に海の音が静かに聞こえる…。


―――ザザーン…

「けど何で此処に?」

「教えてほしい?」

「うん」

私は素直に頷いた。
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