天然無自覚と俺様くんの同居

今日もいい天気だなぁ…。

この時私は呑気にこんな事を思っていた。


「信を起こさないと…」

私はハッ！とすると信の部屋に向かおうとした。だが、運が悪いのか…

～♪～♪～～♪


「もう！！誰！？」

私は乱暴にケータイを取り電話にでた。

「もしもし？」

『もしもし？おはよう由季ちゃん…声からして不機嫌だね…』

「は、羽柴くん」

嘘…羽柴くんからなんて…。

私は驚きで声が出なかった。