天然無自覚と俺様くんの同居
「うぅ…///じゃあ…目をつぶって…」
私は困った顔で信にお願いを頼む。
「何?恥ずかしいの?」
「……うん…だから早く目を瞑ってよ…」
私は信の裾を掴み恥ずかしさを隠す。
「その顔反則………ほら目を瞑ったぞ」
私が信の顔を見ると信は目を瞑っていた。
私は深呼吸をすると信に顔を近づけていく。
うぅ……恥ずかしい……もうむ、り…
お互いの呼吸が近づいた瞬間信に腕を引っ張られた。
「んんっ……!」
そして無理矢理キスをされた。
そしてベッドに押し倒されてしまう。
段々と苦しくなってきたので信の肩を押す。
そうすると信はゆっくりと離れて私の腕を引っ張り起き上がらせる。