天然無自覚と俺様くんの同居
「は、放してください!」
悪魔で先輩はお客なので手は上げてはいけないとわかっている私。
「怒ってる顔も可愛いね…」
そう言い先輩は私の腰に手を回してきた。
「い、いや…」
本気で恐くなった私は目をつぶった。
「イダダダダ…」
え?なに?
急に先輩が声をあげたかと思い目を開ければ…
「お客様…こちらは悪魔で接客をしているんです…接客の邪魔をするのは許しません…それに好きでメイドに触れていい……そんなルールはねぇよ…それが分かるならとっとと失せて下さい…」
「!!分かったよ!チッ!」
先輩は呆れた顔で出ていった。
私は安心さで相手に抱きついた。
「わ!由季ちゃん?平気?全くもう少し気を付けなよ?」
「ウゥ…ありがと…羽柴くん」
羽柴くんが私を助けてくれた。