天然無自覚と俺様くんの同居
「そう…まぁ頑張って!」
「うん♪夏実もね♪」
私達が微笑みあってると…
「一条さん!指名が入ったよ~」
「あ、はーい…それじゃ夏実!」
「うん!頑張ってね~♪」
夏実は笑顔で私に手を振った。
「いらっしゃいませ♪ご主人様♪」
よりにもよってまさかのチャラそうな先輩。
私は内心あたふたしながらも接客をする。
「こちらの席で、お飲み物がお決まりになったら読んでくだ――」
「ねぇねぇ一条さん!一緒に文化祭まわらない?ね?良いでしょ?」
私の言葉を遮るように先輩が私に声をかける。
「しかし、まだ、仕事中なので…」
「そんなのサボればいいじゃん♪行こ?」
そう言い先輩は私の手を掴む。