夏に咲く桜
運命の日
私は突然の出来事に頭が混乱していた。

みんなも大きな音がした方を見て体育館はざわめき始めた。



「‥おい!大丈夫か?」

呆然としてる私と倒れてる由紀の顔を交互に見ながら男の人は言った。

‥誰だろう。

スーツ着てるけど見たことない顔だよな。



そんなことを考えてると、男の人は由紀を抱えてた。

「きみ!保健室の場所教えてくれないか?‥おい!しっかりしろ!!」



はっ!

「あ‥はい!!分かりました!!」

男の人の問いかけにやっと正気を取り戻した私は急いで保健室に案内した。

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