愛を知らない私



「可愛い……」


あ、思わず本音を言っちゃった……




麗飛をみると、ふいっと顔を向こうに
むかせていた



やば……怒らせちゃったかな……


「麗飛……?
もしかして、怒ってる……?」




「ばっ……!違う!!

その……可愛いとか言われるの初めてだから……」


じゃあ、やっぱり……


「照れてるんだね?」


「おま……!
て、照れてるとか男に言うもんじゃないぞ!」


うわ~……すごい顔真っ赤


私は思わずクスクスと笑ってしまった


< 110 / 119 >

この作品をシェア

pagetop