神聖魔法団【下】



黎兎も何か言いたそうだったが我慢していた。




変わりに



「ありがとな」



天音にお礼を言っていた。





「うんっ」




あー、可愛い。



今の天音可愛い。



やっぱ黎兎にはもったいないよな。




うんうん。





「んで、黎奈ちゃんは?」





「・・・・・はい!?」




やば、天音のこと考えてたから話聞いてなかった。




「ちょっと聞いてよ~」




「ごめんごめん。んで、なんだっけ?」




「だっかっらっ!海行ける?」




「え?あー・・・・うん、行けるよ」



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