私だけの王子様❤︎もう一つのシンデレラストーリー❤︎
「あ?もしかして、気づいて欲しかった?」
「へっ?!」
「図星?」
そう言われて私の顔がかぁっと赤くなって行く。
た、確かに気づいて欲しかったけど……
ぽんっ……
急に頭に暖かい体温がして顔をあげた。
「藍裡ちゃんのことなら何でも気づくよ…?いや、僕が気づいてあげる」
三橋くんはそう言って私の頭を撫でた。
その時、私の胸がまたドクンと跳ねた。
三橋くんはずるい……。
いつも私がドキドキする言葉をサラッと言っちゃうんだもん。