私だけの王子様❤︎もう一つのシンデレラストーリー❤︎
僕は何度も何度もキスをした。
角度を変えて熱い熱を奪い合って行く。
そのうちに自分でも歯止めが聞かなくなり僕は軽々と藍裡ちゃんを持ち上げてソファーに下ろして押し倒した。
「ちょ……っ…あ…」
藍裡ちゃんの白い首筋を吸うと藍裡ちゃんは甘い声を漏らす。
そしてあま噛みをすると藍裡ちゃんはぎゅっと僕の腕を握る手に力を入れる。
「はぁ…もう…やめ…」
「うるさい…」
僕はそう呟いてまた藍裡ちゃんの唇を塞いだ。