私だけの王子様❤︎もう一つのシンデレラストーリー❤︎
「あはははっ!」
ちょっ…
織絵...
私はお腹を抱えて笑う織絵を見つめながら「はぁ…」と息を吐いた。
私たちは今、休日だから、カフェに来ています。
休日ってことで、人も結構きてる。
しばらくして織絵が落ち着くと「藍裡の反応が面白くって」なんて言った。
そして今度はニヤニヤして……
「まぁまぁ、この織絵様に話してごらんなさい?」
織絵様ってどんだけ上からなのよ…。
なんて思いながらもすべて説明した。