私だけの王子様❤︎もう一つのシンデレラストーリー❤︎


「ううん、ありがとう。私も…マネキンって言っても、頭だけの物を抱きしめるなんて気持ち悪い!」

私がそういうと晴人はくすくす笑った。


「おい、バカップル!!イチャイチャしてねぇで片付け手伝え!!」


舞台側から声がして慌てて降りむいた。


そこには藍裡の彼氏、五月くんがいた。


「片付けなんて、レディーに頼むことじゃないでしょお〜?」


私がそう叫ぶと五月くんは「いみわかんねー」とまた叫んできた。


私は「ふふっ」と笑をこぼした。

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