あの丘の上で【上】


あぁ、本当のことなんだな。


なんだかんだ長い付き合いの相手だ、表情の違いはわかる。


「…この話はできない。」


そう言って、腕を出した。


そこには、刺青のような、何かが描かれていた。


何か、わかっている。


…呪い、の類だろう。


「話すことは…できないんだ。」

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